REPORT

油やプロジェクト アーティスト・イン・レジデンス2018


2018年9月3日、軽井沢に関西から二名の版画家が降りたちました。「油やプロジェクト」のアーティスト・イン・レジデンスに参加する銅版画家の近松素子さん、シルクスクリーン作家の大舩光洋さんです。

江戸時代には宿場、追分宿の脇本陣として重要な役割を担った由緒ある旅籠「油屋」。昭和には堀辰雄・立原道造・加藤周一に代表される文士たちが執筆に利用した宿です。その歴史ある宿を文化的活動の拠点「信濃追分文化磁場“油や”」として運営するNPO法人「油やプロジェクト」が主催してアーティストを招き、滞在型創作活動を支援する取り組みが今回の「油やプロジェクトアーティスト・イン・レジデンス2018」です。

 

 

私たち小旦那プロジェクトが昨年度に実施した「軽井沢アーティスト・イン・レジデンス2017」。その実績が評価され、「油やプロジェクトアーティスト・イン・レジデンス2018」の作家選定について声がかかり、関西を拠点に活躍されている近松さんと大舩さんの二名を推薦しました。

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